実際にうちの教室の子が国立小学校に通ってわかったことがいくつかあります。
まず、授業が専門的に研究されている先生による興味深い内容ということです。
もちろん、文部科学省による学習指導要領に基づいて行われますが、一つの単元において他の公立小学校が薄く浅く学ぶのと比べてみてもかなりの違いがあります。
勉強をただ知識として教えるというよりも、思考力を養うことを重視した内容だったことが驚きでした。
その中でも印象的だったのは授業の内容を踏まえた「振り返り」を行うことです。
文章力や思考力が養われるのはもちろんのこと、学びをより深くすることができるので、とても有益な方法だと思います。
うちの教室の子もみっちりサポートしながら継続的に取り組んで、驚くような成長をしました。
その効果を実感し、学習以外にも取り入れて「スポーツ」「趣味」「算数オリンピック」とそれぞれ振り返りノートが増え続けています。
他にも、生徒の興味・関心から出る意見や提案をもとに、授業が繰り広げられることもあります。これは他にはないのではと思います。学年が上がっていくと、より面白い学びになるのではないかと期待しています。
授業中はICTによって板書がほぼなく、文字を書く経験がないに等しいので、これは家庭で徹底的に行う必要があります。それ以外でも、計算や漢字の演習量が少ない、宿題の提出不問の場合があるなど、自主性を尊重されるゆえにブレない家庭の姿勢や方針が必要だと思います。
次に、人的環境です。
受験して合格している子の家庭ですので、意識が高く教育熱心な親御さんや、知能が高いお子さんが多いです。ダラけた人たちの中で、たった一人で頑張ることが出来る人間はなかなかいません。
だからこそ、「朱に交われば赤くなる」で、あたり前の環境がそれになることは、とても良いことです


