「親と子、両者の覚悟を決めてください。」
これは、入塾の面談で必ずお話させていただくことです。
小学校受験ならば、4、5歳の子に対して何をすればいいのかと言われそうですが、覚悟を決めさせるとは、つまり退路を断つということ。
この場合、親が子に「試験受ける?受けない?」と聞いてしまうのは残念ながらよくあるパターンです。
たかだか4年しか生きておらず経験もなく、選択肢も知らない子どもに意見を聞いて、その責任を取らせるのはあまりに酷ではないでしょうか?
小学校受験は特に、子供よりも長く生きてきて経験豊富で、我が子の人となりを誰よりも知っている親だからこその視点で、受験が必要なのかを考察し選ぶことが必要です。
環境、現状、将来、理想それらを夫婦でじっくり見つめなおして決める時、おのずと覚悟の文字が見えてくるような気がします。
子供には「お父さんとお母さんとよく考えた結果、うちはそう決めたから、試験を受けるよ」と伝えればいいのです。
シンプル イズ ベスト
確信をついた言葉ならば、ベストに作用する。
このようなことは、習い事でも同じことが起きやすいです。
身にもならない習い事を惰性で続けているとしたら、覚悟を決めてやるか?やめるか?選ぶことから始めてみてください。
今までの経験上、どんなお子さんも親御さんも、覚悟が決まると顔つきが変わります。


