「できない」理由ではなく、どうしたら「できるか」を考える~小学受験ペーパー対策~

附属新潟小学校受験

小学校受験では、いわゆるペーパー試験という知能テストがあります。

それぞれが領域に分かれていて、少しずつ難易度をあげながら長いスパンで計画的に取り組むことが理想です。

【領域】

未測量(量の保存・系列化、順・逆対応、つりあい・シーソー、関係推理、単位の考え方)

位置表象(迷路、条件迷路、右左、方眼上の記憶、四方からの観察、地図上・方眼上の移動)

(仲間あつめ・はずれ、分類計数、同数発見、数の構成・多い少ない・増減、一対多対応、数あてゲーム、数のやりとり、等分)

図形(線・図形の模写、図形・絵と模様の構成、同図形発見、選択抹消、つみ木の数、重ね図形、回転図形、型押し・転がし図形、点図形、欠所補完、図形分割、線対称)

言語(一言一文字、同頭音・同尾音、昔話、うごき・ようす言葉、短文づくり、しりとり、話の内容理解)

推理・記憶・論理(具体物の記憶、図形系列、回転推理、魔法の箱、じゃんけん、置き換え、逆思考)

常識(常識、季節、理科的常識、鏡映像、時の系列)

様々なご家庭を見てきましたが、根本的な考え方の違いが結果を左右するような気がしています。

それは、子どもが「できない」状況になった時に「できない」理由を考えるパターンと、どうしたら「できるか」を考えるパターンに分かれるということです。厳しいようですが、前者の「できない」理由を考えて言い訳する方はうまくいかないことが多いです。

先日も、年長のお子さんが宿題に出した小学校2年生レベルの知能テスト問題を解いてきました。

どうやったのかを尋ねると、ご両親でどうしたらこの子一人で「できるか」を考えて、図に書いたり番号をつけながら教えてくださったとのことで、たいへん感心しました。

壁にぶち当たったら、嘆いてもかまいません。

それが人間です。

ただ、そのあとに「できる」方法を考える。

遠回りに見えるような道が実は近道だったということもあり得ます。