算数オリンピック・キッズBEE 問題の教え方

算数オリンピック

算数オリンピック「キッズBEE」と「ジュニアオリンピック」に向けて、本格的に勉強し始めて約1か月がたちました。

使用している教材は、算数オリンピック主催者が出している過去問と、ちゃれぺー4冊です。

まずは、ちゃれぺーを1日最低2問。日によっては4、5問解くときもあります。

その際、気を付けていることは「かたち、数、考える」の3分野をバランスよく出すことと、考え方が同じ問題は続けて解かせてパターンを覚えさせることです。

ちゃれぺーの問題が80%自力で解けるようになるまで、何度も時期をずらして同じ問題を解かせます。それができるようになったら、いよいよ過去問に取り組みます。

問題を解いた後に必ず行うことは、振り返りです。

内容としては、次に同じ問題が出た時どのようにしたら解けるのかを自分に対してヒントを与えるもの。

最初のうちは◉読み間違えない◉よく考える という内容になりがちですが、その都度指導して精度を上げていきます。

今では、◉正方形は全部の辺の長さが同じことに気付く ◉問題文の~に注目する ◉表にあらわし、条件をクリアしているか調べる というような具体的かつヒントになり得る内容に変化してきました。

はっきり言って、算数オリンピックの問題はどれも難しいです。保護者の方から「私にはお手上げかもしれません。」と相談をうけることもしばしば。

その際、私がお伝えするのはただ一つ。「やるしかない」ということ。

魔法や一発逆転のない状況で、壁を乗り越えるにはただ「やるしかない」のです。

最近、難問に取り組んでいた生徒から「あ!前に図形の問題で使ったあの方法がイケるかも!?」という声が出てきました。

やってきたことが意味のあるものになってきていることの証です。

心の中で密かにガッツポーズ。

【魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える】

どんなことにも通ずることですが、魚の釣り方を教えるには手間をかけ、どのようにしたらできるかを考えることから始まるのではないでしょうか。