気付けば年号が令和になってから、もう6年目です。
社会構造の変化、人間自体の質の低下、人的物的環境の変化、AIをはじめとした留まることを知らない技術の発展、安心安全を疑うことが当たり前の環境、横行する詐欺まがい、治安の悪化、溢れるばかりの情報…挙げたらキリがないくらい、時代は目まぐるしく変わっています。
正直なところ、そんな令和の子育てが楽なはずがありません。
お母さんたちは、何が正解か?不正解はあるのか?に憑りつかれた状態で、マウントを取り合い、自分の子さえよければと心の中で思ってしまうほど、心は疲弊していく一方です。
昭和から平成へと二つの時代の教育を受けてきた私が今思うのは、やはり原点に立ち返ることも必要だということです。
子どもに関する情報や結果に一喜一憂し、気付けば振り回され、いつ役に立つかわからない【見せかけの実力】を必死に身に付けさせ、それにしがみつくしかない。
子どもを取り巻く環境は、時代の流れを映す鏡のようです。
どんなに時代が変わろうと、普遍的なものはあるはず。
「不適切指導」、「児童の権利」の印籠を見せられ、明らかな間違いさえ正せない指導者はどうすればいいのか。
解決の糸口は、《故きを温ねて新しきを知る》
そこからかもしれません。
今こそ昭和の教育にスポットライトを当ててみてはどうでしょう。


