6月16日(日)とうとう本番がやってきました。
会場を前にどの子の表情からも緊張が伝わってきて、その姿は今までにないもので新鮮でした。
準備を始めた頃に「ファイナルに行けるといいな~」と軽口を叩いていたあの姿はもうありません。
本番までに到達した段階はそれぞれでしたが、難問にぶつかり、少なからず自分の無力さを味わった子ども達。
とは言え、全国の猛者達と同じ土俵で戦うのはこれから。
この子達は想像もつかないような頭脳の化け物の存在がいることをまだ知らない。
それを目の当たりにする時は果たして来るのだろうか?と不安な気持ちを抑えて送り出しました。
「深呼吸して。さあ、行ってらっしゃい!」
キッズBEEは、60分。ジュニア算数オリンピックは90分。
そして、3月から始まった約3か月の戦いが終わりました。
結果は、惨敗。
トライアルを突破できるような実力をつけた子もいましたが、今までの取り組む姿勢や生活態度がこんなにも如実に結果に表れるものかと、冷静になればなるほど思わされました。
本番を迎えた時の緊張の度合いで、その子がどれだけ真剣に一生懸命頑張ってきたかが比例する。
それならば、ここからがスタートです。
今回の経験に向き合って振り返り、長期的な計画を立てて、次は一年かけてリベンジを目指します!
答えは一つしかないのに、そこへ至る方法が何通りもある。
なんとも面白く、冒険のような算数オリンピックの世界の魅力と可能性を感じた一日でした。


