結果が出ない理由は必ずある

小学校教育

耳が痛いテーマですが、どんなに一生懸命努力しても結果が出ないことはあります。

「努力は報われる。」

そんな映画のような綺麗ごとでは済まされない問題が、子どもを育てていると頻発しますよね。

結果が出なかった時にやりがちな思考は…

「あの時ああしていれば…」「あの人が~じゃなければよかったのに」「そもそもこの子にとって難しすぎた」「私がダメだったから…」など、何か・誰かのせいにすることではないでしょうか。

でも、その時点で結果が出なかった地点から一歩を踏み出すことができなくなるのです。

残念ですが、結果が出ない(学力が上がらないも含む)原因は、ただただ方法が間違えていたか、量が絶対的に少なかったということに尽きるのです。

塾でも学力や日常生活が向上しない場合、突っ込んで話を聞いていくと「課題プリントをただこなしていただけ」「学習時間より動画視聴時間の方が長い」など、原因は明らかです。

例えば、「毎日読書をしています。」という発言について。

Aくんは30分以上豊富な種類の本を読むことが日課である。

Bくんは読書をしなければいけないと言われているので仕方なく毎日5~10分の細切れで簡単な児童書を読んでいる。

このどちらにおいても「毎日読書をしている。」という言い方が当てはまってしまうのです。

この場合、Bくんの親から毎日読書をしているのに語彙は増えないし、読解力も上がらなくて困っています。と相談を受けたところで、解決までに時間がかかります。

つまり、人はそれぞれの物差しがあり自分を基準にして言動を行うということです。

このことを踏まえても、意識を変えることの難しさを痛感します。

《当たり前の基準》をいかに上げられるかがカギとなりますが、正直なところ塾ができることはわずかです。

家庭、つまり【親】がどこまでできるかにかかっています。