保育料無償化になってから何年か経ち、当たり前のようになってきました。
無償化とは名ばかりであれこれと名目を変えて徴収していると耳にしますが、それは当然の流れだったのではないかと思います。
無料(タダ)ほど怖いモノはない。
というように、無料には何かしら落とし穴があり、きちんとお金を払ってこそ提供されるものが補償されるのです。
無償化の影響で、幼児教育施設のほとんどはまなざしを向ける先が保護者から行政へと変わりました。そしてコロナが追い風となり、今まで慣習として続けてきた意味のある行事や活動さえやめてしまいました。
幼稚園・保育園・こども園に通わせる意義を見つけることの方が難しいと思う保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、もし今自分に来春から年少になる3歳児がいたら…と想像してみました。
まず、人間関係、活動、行事、先生の質などを観察し、リスクの少ない園を選びます。その時、なるべく大きな園ではなく小さい園を選びます。フランチャイズや多角経営している園はリスクが高いでしょう。
様々な時代背景により、個人対個人で信頼できる個人商店を選ぶという時代になってきたのと同じで、園自体も大きな園だから安心できる。人数が多い所が有利。そんな時代はもう終わったのではないかと思います。
園が決まったら、就学前に身に付けさせたいことや体験させたいことをある程度書き出し、家庭でできるかどうかで仕分けします。家庭でできないことに関しては、外注として幼児教室や塾を探します。
ただし、外注する場合も注意が必要です。なぜなら、子ども一人一人の将来に責任を持って関わってくれるところは探してもなかなか見つからないからです。
なんとも合理的な想像になってしまいましたが、結論は、やはり親がブレずに子どもを育てるということなのかなと思いました。
そして、園や幼児教室・習い事に任せきりにはせず、必要な部分を利用させてもらう。
誰かに任せることは大事ですが、子どもの親は自分だということを忘れてはいけません。


