附属新潟小学校 受検考査の条件

附属新潟小学校受験

【児童・生徒の送迎禁止について】というタイトルでホームページのお知らせに掲載されていました。

●附属新潟小・中学校では、児童・生徒が徒歩または公的交通機関を利用して通学する。

(入学者選考検査の受検条件になっています)

昨今、小学校だけでなく中学・高校までもが朝の送迎ラッシュに包まれているそうです。長期休みになると近隣道路が空いているのがそれを物語っています。

一昔前は当たり前だった『歩いて学校に行く』こと。

学校に行く。ではなく、歩いて学校に行く。

この目的を考えれば、子どもの言いなりになって送迎することの浅慮に気付くはずです。

自分だけはいいだろうという甘い考えや、何かを言い訳にしてごまかすことは安きに流れる弱さです。

経験が少なく物事の判断ができない子どもは「送ってもらえるならラッキー」「注意されなきゃやってもいいよねー」といった感じではないでしょうか。

今回の文章を読んで附属小学校でも同様のことが起きている事実を知り、残念だと思うと同時に危機感を覚えました。このように、学校側が熱意を持って注意喚起しているというとは、これから仲間入りする保護者の方も同じ方向に向かってほしいとの願いからなのだと思います。

受験をお考えの方は、ホームページよりぜひ読んでいただきたいと思います。

ある在校生の話です…

そのお子さんが入学して1週間も経たないある日。

帰りのバスが目の前で発車してしまい、乗り遅れてしまったとのことで近くの公衆電話からお母さんに電話をかけてきました。時刻表を調べると、次のバスが来るのは1時間後です。

お母さんは、電話を切ってバスの待合所に向かいました。

親の顔を見たお子さんは一安心。会話を交わし、本を読みながら1時間過ごし、バスが来る時間になりました。すると、お母さんが「じゃあ、家で待ってるね」と、立ち上がりました。

子どもの目はシュパシュパ…うっすら涙がにじみましたが、一人でバスに乗り家に帰りました。

ルールを守る。目的を見失わない。そして、ブレない。

附属の親らしい行動ではないでしょうか。