子どもと関わっていると日頃の会話から家庭の姿が見えてきます。
どんなに取り繕っても、ここぞという時に日頃の姿勢が出てしまうのも事実です。
そこで、親の意識を変えるだけで会話や思考の質が変わる方法をお伝えします。
難しいことは必要ありませんので、ぜひ今日から始めてみてください!
◉その年齢に合わせて幼児語を直す
◉語彙を増やすために少し難しい言葉を使う
◉正しい日本語を使う
以下に例を挙げますので、アレンジを加えて自分なりの方法を見つけ習慣化を目指しましょう。
【主語と述語を意識する】
日常の会話で子どもがこんな発言をしたら、聞き逃さずに必ず言い直させましょう。
✕ 「ママ、お茶」 → ○ 「ママ、喉が渇いたからお茶ちょうだい」
✕ 「終わったら~してもいい?」 → ○ 「宿題が終わったら、~してもいい?」
【あれ、それ、これを多用しない】
何を指してあれ・これ・それを使っているのかを明確にすることで、文章の組み立てに役立ちます。
✕ 「あっちじゃなくてこっちのそれ、取って」 → ○ 「右じゃなくて左にあるクッションを取って」
✕ 「その日は、そんな風にしなかったんだよ」 → ○ 「おとといは、いつもと違う形の車を作ったんだよ」
【ら抜きをしない】
✕ 「食べれる」 → ○ 「食べられる」
【言い換えできる言葉は教える】
✕ 「口の中の物をもぐもぐしなさい」 → ○ 「口の中の物をよく噛みなさい」
✕ 「早くしなさい」 → ○ 「速やかに行動しなさい/素早く取り組みなさい」
ちなみに、今年の夏休み期間は私も普段以上に意識して過ごしてみました。
少しずつ成果が見られていますが…
夏休み明けに子どもが書いた文章を見て衝撃をうけました。
「字を書くときは、せすじをのばすことをきょうつけたいです。」
✕ 「きょうつけたいです」 → ○ 「きをつけたいです」
もしかしたら、発音も意識した方がいいのかな。


