親の心得  子どもの伸びは親次第

幼児教育

この話は、親という立場にある方にとって耳が痛いものですよね。

かくいう私『熱血はせまる』も、ちょうど昨日1.5kmを9分40秒でしか走れず落ち込み、久しぶりに作ったプリンは焼きすぎで穴あき茶碗蒸し状態で失敗。不甲斐なさしか感じない一日を送りましたが、心の片隅にはいつもこの言葉を置いています。

「子どもは、親次第」

そう感じない方にはこの記事はスルーしていただいた方がいいかもしれません。

数多くの親子を見てきたスポーツ、音楽、勉強、芸術など習い事の指導者が口をそろえて言うことは、子どもではなく『親次第』だということ。

ある年の初め、子ども達に新年の目標を考えさせたことがある。希望的観測や口先だけにならないよう指導し、実現可能で最終目標を達成するために必要なものを出させた。そして、家の中の目に付く場所に貼って毎日意識させるよう保護者にも伝えて持たせた。

3か月後、たまたま新年の目標について話題となり、結果が二分していた。

言われた通り目標を貼って100%実行させた親と、貼ることもせず捨てた親。

目標を立ててからの3か月で、伸びなかったのには理由があったのだと納得した出来事でした。

貼らずに捨てた親は目標を立てさせた意図を汲み取れなかっただけでなく、こちらの想いを無視していることに気付けなかったのです。

どんなに熱心に対応しても、あらゆる場合を想定して戦略を練って提案しても、全てを無力化する親がいることを実感すると、指導者の方達のやるせない気持ちに共感します。

習い事の体験会、園や学校見学、入塾面談など、たいていの場合は子ども云々よりも親が見られています。

そういう時期を超えると、ある時期に逆転する時がやってきます。

親が見られていることには変わりありませんが、表にでなくなるので子どもの実力を見て、親が判断されるようになるということです。

親次第から子どもの実力次第へ 

耳が痛い話ほど自分に必要不可欠なことだということを言い聞かせて、これからも進んでいきたいと思います。