ゲーム感覚子育てのデメリット ~ボタン連打で子は育たぬ~

小学校教育

ある個人塾長さんのブログを読んでいたら「退塾は、親が耐えられなくなる場合が大多数」という内容がありました。思わず「あ~そうだよね」と声に出して納得してしまいました。

小学校受験や算数オリンピック・キッズBEEに向けて子供を指導していると、どうしても親御さん指導しなければならない時があります。そんな時の言葉は確実に耳が痛くなることです。

真実を突き付けられた時、その人の真価が問われるのではないでしょうか。

そして、その塾長さんが言っているように、やはり耐えられなくなる親御さんも多いのが現実です。

我が子のダメ出しをされたら、誰しも親なら落ち込みます。なんで?と怒りがこみあげてくることもあるでしょう。

ただ、その後の対応が「一回言ったのに、全然直りません!」と半ば逆ギレ状態なのを見ると、ゲーム感覚なのかな?と思ってしまいます。

一回言って直るのは、ゲームの世界だけ。

Bボタンを連打すれば、歩けるようになる。

Aボタンを押してBボタンを押して…そうすれば、自分から勉強するようになる。

こんなことあり得ませんよね?

この例えではわかっても、一回言えば直るという感覚が同じだということに気付かない方もいるでしょう。

ますます便利な世の中になり、一攫千金が非日常ではない感覚が当たり前になってしまいました。

そんな時代だからこそ、【熱血はせまる】は常に子供達に語り続けます。

どんなことでも一足飛びで出来るようにはならないよ。

少しずつ練習を積み上げて、出来るようになるのだよ。

苦しくてもがまんしたその先に成長があるよ。

ここでゲームの是非は問いませんが、子育てがゲーム感覚ではできないことを理解し、親御さんが根気強く関わって経験を積み上げていける日がくることを願っています。