算数オリンピック・キッズBEE第7回トライアル問題5の教え方

算数オリンピック

第7回トライアル 問題5 正答率 16.2%

《ドッジボール》

A,B,Cの3チームが、1年間、ドッジボールの試合をしました。その結果、Aチームは24試合勝ち、15試合負けました。Bチームは12試合勝ち、17試合負けました。

Cチームは32試合しました。

Cチームは何試合勝ちましたか。

【教え方】

1回の試合で勝ち負けの数が1ずつになることから、10試合した場合は10の勝ちチームと10の負けチームができます。つまり勝ちの数と負けの数は同じになる。これを理解させたうえで取り組んでみましょう。

では、問題文から読み取れることをもとに、表を書いて考えます。

現時点の勝ちと負けの合計を出します。

勝ち → 24+12=36

負け → 15+17=32

このとき、差が4であることがわかります。

つぎに、Cチームの32試合を勝ちと負けに分ける方法を試します。

このとき、差が4になるものが答えになるので

32 → 16と16、15と17、14と18…

【答え】

14試合

【別パターンの教え方】

表を書くところまでは同じです。

今度はタテのラインでチームごとに考えていきます。まず、勝ちと負けを足して試合数を出します。

Aチーム 24+15=39試合

Bチーム 12+17=29試合

Cチーム      ? =32試合

試合数を足して 39+29+32=100試合

100試合なので、勝ちと負けはそれぞれ同じ数になり50だとわかります。

このことから50-24+12=14

【答え】

14試合