算数オリンピック・キッズBEE 新潟会場トライアル体験記2025

算数オリンピック

2025年のキッズBEEトライアル地方大会が終わりました。

挑戦したみなさん、お疲れ様でした。
思い返せば、長く果てしない道のりだったかもしれません。
もしかしたら無謀なチャレンジだったかもしれません。
出口の見えない道をただ突き進んだように感じる日々だったかもしれません。
60分間の初めから終わりまで、本気で問題と向き合って戦ってきた子供達の顔は、どうでしたか?
安堵、不安、達成感、解放感などが入り混じっていたのではないでしょうか。
終わった後に振り返ると成長に気付くことができることや、その後も成長を感じられるのがキッズBEEに挑戦する価値の一つとも言えます。
全国の算数猛者の子供たちが、同じ時間に同じ問題を解く。
大学入試さながらの状況は、「外と戦う」 という言葉がしっくりきます。
残念ながら新潟会場の人数は去年より大幅に減少していて、斜陽に向かう新潟の現状をまた一つ思い知らされました。
今年のトライアル問題は、全部で8問。
問い1、問い2といった小問はなく、大問のみということで点数を取りづらい面もあったかもしれません
初見では昨年の問題に比べると難易度はいくらか下がったように感じましたが、実際に解いてきた子供の肌感でいうと「計算したり式を立てたり、可能性を出して検証していかないと解けなかったから、今年のほうが難しかった」そうです。
あれ?これってどの年も同じではないか?という疑問が湧きましたが、不安になるので横に置いておくことにしました。
今年の変化は、問題用紙の問題1つに1ページずつ計算用紙が付いていたことですね。
これはおそらく来年以降も続くはずなので安心して練習に励めます
参加賞は、算数オリンピックオリジナルの方眼ノートでした。
思考して答えに辿り着く喜びを味わった子を見てきて、改めてわかったことは…
圧倒的な量が質へと導くということ。
まさに「1万時間の法則」を実感しました。
帰る道すがら、私自身まだ終わっていないような感覚の中、こんなことを話しました。
「今までの経験は全てがつながっている」
「失敗も間違いも成功も正解も、つらいことでさえ無駄にはならない」
全力で走り切ったからこそ、伝えたい言葉。そして伝わる言葉。
この経験を脳と体に染み渡らせて、自己採点するまでは少しの休息時間です。
よくがんばりました!
解答速報は17日(火)の17時前後に大会ホームページに掲載されます。
結果はいかに?