附属新潟小学校受験で必要なレベルは?

附属新潟小学校受験

令和8年度1年生募集の案内が附属新潟小学校のホームページに掲載され、10月1日より願書の配布が始まりました。

受験されるご家庭では、準備が着々と進んでいると思います。

昨年度より募集人数が減り、男女比が明示されなくなりました。

それにより合格者の女児の割合が多いという状況も出てきました。

これを踏まえて、きっと男児を持つ親御さんは今までにないくらいのプレッシャーを感じているのではないかと心中お察しします。

 

色々な情報を入手し、合否を分けた要因は何なのか?と自問自答しながら探ってきた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「あの塾の特別講座を受けたから受かった?」

「落ち着いて座っていられなかったから不合格?」

「待ち時間で図鑑を読んでいたから合格したのか?」

「声が小さくて、モジモジしたからダメだったのかな?」

「運動系の習い事をしていたから良かったのかな?」

 

こんな風に思い付く限りの分析をしても、結局わからないものですよね。

ただ【熱血はせまる】が思うのは…

「そんな些細なことで合否は決まらない」ということです。

 

そもそも合格に縁がない子は、特別講座を受けても待ち時間に図鑑を見ていてもダメなものはダメなのではないでしょうか。

マイナス要素をできるだけ減らしたいと考えて対策を取るのと、そもそもが不適合なのにそれを取り繕うために対策を取るのでは大違いです。

 

「普段は全国レベルの授業で、考査直前期には附属新潟小学校のレベルに合わせた授業をします!」ということをわざわざ保護者に誇張して伝える塾もあると聞きました。

あえてこれを言う真意は?と裏を読んでしまいますが、実際のところ附属新潟小学校は国立ですので、私立とは違いクセが強い独自の問題は出ません。

東京大学が国立であるために、学習指導要領からしか出題されないのと同じです。

 

基本に忠実で、基本を盤石にしておく。

これが求められていることではないでしょうか。

 

そうなると、小学校受験の内容で全国レベルってどういうことだろう?と考えてしまいます。

おそらく『当たり前』のことが『当たり前』にできていれば大丈夫です。 ただし『当たり前』の基準は全国レベルにしておいた方がいいと思います。

たとえば「指示を聞くこと」をそれぞれのレベルに当てはめてみます。

家レベル  → 聞いていない。聞こえないふり。返事をしない。

園レベル  → 聞いているポーズはする。返事だけはする。

地方レベル → 聞いている時と聞いていない時のムラがある。

        顔は相手に向けるが、理解はしていない。

        聞きながら違うことを考えている。

全国レベル → 目を見て集中して聞く。聞いたことを理解している。

        指示の意図を考えて聞く。相手に伝わる返事をする。

 

当日考査をされるのは、たくさんの親子を見てきたプロである小学校の先生です。

当然ながら、日頃から意識されているご家庭は見ればわかるはずですよね。

 

【熱血はせまる】の教室では将来を見据えて、巧緻性を身に付けるための工作や創造画のレッスン、箸の特訓、食事のマナーレッスンもしています。

親御さんから「これって附属の試験に出ますか?」と聞かれることもあるので…

 

「出ませんよ。でも、これらができない状態で合格して将来お子さんが困らないよう先を見据えてやっています。合格がゴールじゃないですよね?」

 

こんな風にお答えしています。

そうすると皆さん、我に返ったように「そうでしたね!」と納得されます。

やはり親といえども、人間だもの。

お子さんを見ていると不安になったりブレたり色々ありますよね。

とにかく合格させたい!と、合格することが目的になってしまうこともあると思います。

その先への道を示して軌道修正するお手伝いができるのは、やはり少人数制のプライベートレッスンだからかもしれません。

お子さんの『当たり前』をレベルアップするために、一緒に頑張りましょう!