子供の言葉に振り回されない

小学校教育

親と子供の関係は、友達でもなく、同僚でもなく、部下でもない。

まさに親子の関係です。

しかし、ひと昔前から親子の関係が変化しているような気がします。

たとえば、

友達のようでありたいという願いから叱らない親。

子供の意見ばかり聞いて気を遣いすぎる親

子供を支配して都合のいいようにする親。

昭和初期にもこんな親がいたとしても、周りが違和感を覚えたはずなので少数派だったと思います。令和の今は、むしろこの方が多数派かもしれませんよね。

 

小学生の我が子が親に対して反発し、ナンダカンダと御託並べて言い訳してきたとします。

「そんな屁理屈言うな!」と一喝できますか?

「それは~だから、~だよね!」と冷静に言い負かせますか?

 

幼稚園の我が子が親に○○が嫌だ!○○したくない!と、我儘を言ってきたとします。

「それは我儘だよ。ダメ!」と一喝できますか?

「嫌だとしてもやらなくてはいけないことは、やらなければだめ」と毅然とした態度で言えますか?

 

自分が子供の時にそんな対応されたのが嫌だったから、私は子供の言葉をきちんと受け止め、受け入れます。と言われる方がいますが…

あなたが今こうしてちゃんとした大人になっているのは、その対応があったからではないですか?と、聞きたくなります。

逆説でいえば、その対応をしないということはあなたのようにちゃんとした大人にはならないということですよね。

 

親だって人間だから、完璧ではありません。

子育てをしている時の心理状態なんて、毎日ジェットコースターですからね。

でも、親は親。

指針を示し、導く灯台のような存在でなくてどうするのでしょう。

子供の出来に一喜一憂しないで、どっしり構えましょう!

10分経ったら忘れてしまうような、その瞬間を生きている子供の言葉に振り回されないでください!

 

いちいち反応するから、子供も屁理屈を言うのです。

いちいち反応してくれるから、大げさに言ったり悲劇のヒロインになってしまうのです。

 

私も自分の子供が2歳のイヤイヤ期に毅然とした態度で一喝しても冷静に言い聞かせてもダメな時が何度もありました。その時の私がこの文章を読んだとしたら…「わかっとるんじゃい!でも、できないんだわ!」と叫んでしまうかもしれません。

だから、親御さんの気持ちはよくよくわかります。

 

そんな私から提案があります。

一瞬、我が子じゃないバージョンで愚痴ってみませんか?

 

たとえば、勉強を始めると泣き言ばかりで言うことを聞かない我が子を見て、

「すみませーん!お宅のお子さんまた泣いていますよ。」

その場にいない誰かに独り言で愚痴ってみてください。

 

もしくは、

「誰が早く泣けるか選手権か何かやっているのかな?」と、ツッコんでみてください。

 

もしくは、

「うわっ。しょうもないな。またかいな。」と女将のようにささやく。

 

真正面から来た球を真正面で受けると、時には傷を負います。

だから、そんなときのために変化球のレパートリーを増やしてみませんか?

 

子供の言葉や行動に振り回されて疲弊しているお母さん。

毎日、お疲れ様です。

一息ついて、また頑張りましょう。

応援しています!