トライアル大会の2日後に出た解答速報をもとに自己採点し、不安と期待が入り混じって迎えた25日(水)算数オリンピック大会ホームページ上にファイナル(決勝)進出者の参加番号が公開されました。

そして『熱血はせまる』で仲間と共に学び、努力してきた子がファイナルに進出することができました。

正直言って、昨年の惨敗からここまでの道のりは…

苦しくて、逃げ出したくなるような日々ばかり。幾度となくつまずき、結果なんて出ないのではないかと不安になりましたね。

そうであっても毎日努力し、圧倒的な量をこなしていくうちに「あれ?いけるかも」とうっすら思えるようになってきたのが5月頃。

ファイナリストになるような子はもともと頭が良い子だと言われます。(実際にそういった子も大勢いるでしょう)でも、本当にそうなのか?

今回ファイナリストになった子は努力を継続できる子でした。

だからこそ、「天才ではないのだから、努力するしかないよね」そんな言葉をかけたのを覚えています。

算数オリンピック・キッズBEEは、全国から毎年約2000人が参加する算数の大会です。 検定でもなく、資格試験とも違う言うなれば、低学年の算数日本一を決めるための「戦い」なのです。

まずはトライアル大会という予選で成績上位2割に入り、通過することが第一関門となります。今年のトライアル大会は平均点が37.5点で、通過点は56点でした。

平均点が30点台ということで、ここ数年の傾向と同じで難しかったのかもしれません。問題4,7,8に関しては正答率が1桁で、最後の問題8「あみだくじ」は3.1%となっていてかなり苦戦したのではないでしょうか。

惜しくもトライアル通過できずに終わった子も、外に目を向けて全国で戦った経験は無駄にはならないので「あ~やっぱりダメだった」と諦めないでほしいと切に願います。

今まで難問と向き合い、自分自身の弱さと向き合い、努力を積み重ねた事実は変わらないのです。負けた時、失敗した時は大人だって逃げたくなります。でも、そこでどう向き合って変わるかが成長のチャンスにつながります。ぜひこの経験をつぎの戦いへの糧にしてください。そして、また一緒に戦いましょう!

新潟会場でキッズBEEに挑戦した8名の中で、たった一人の決勝進出。

北海道、東北、北陸地方の中で、決勝進出者はたったの9人。

トライアル通過の報告を涙しながら喜んだのも束の間、目指すは金メダル!

ここから先は、あなたにしか見られない景色です。

7月20日(日)のファイナル大会まで、やれることをやるだけ。

さあ、ここから!