親であると同時に夫婦である二人がどのような関係性を持っているか?
それによって子どもが正しい方向に伸びていくかが決まるのではないかと思うようになりました。
実際、結果に繋がり合格している子の親御さんは3つの特徴がありました。
【目的が一致している】
【共通理解があり、情報共有している】
【お互いを尊敬している】
では、詳しく説明していきます。
【目的が一致している】
まず、目的とは受験をしてその学校に行くことで子どもをどう導くかということです。単純な目的は「合格する」ですが、その場合不合格の時には一から考え直さなくてはならず二度手間です。
【共通理解があり、情報共有している】
これは、夫婦の会話が多い。とも言い換えられます。結果が出ない家庭の多くが、塾から言われたことや子どもの成績についての情報を一方の親に伝えていないことがあります。また、もっと悪いのは事実を自分の良いように編集して伝えることです。自分のせいにされたくない母親が事実を加筆修正して父親に伝えることが子供にとっていい影響を及ぼすとは思えませんよね。
基本的には、子どもに関する情報は夫婦間で事実としてありのままを共有することが大切です。
特に私を含めた女性は、事実に感情を混ぜて伝える傾向があるので要注意。必要以上にドラマティックにしてしまって事態が悪化しては取り返しがつきません。
【お互いを尊敬している】
夫婦といえども、男と女。生まれ育った環境も違えば、感じ方や考え方も異なります。
だからこそ、全く同じ気持ちになる必要はないのです。
心が一致するなんて無理。でも、目的を共有し、言動を一致させることは可能です。
相手を否定し、他責することは最も簡単な逃げの手段です。でも、子どもを合格させて導くことが目的ならば、旦那さんは敵ではないし、奥さんは敵ではないですよ。いうならば、同志です。
相手の考えていることを理解するために、推測して話を聞く。それを繰り返していくうちに、相手の尊敬できるところがたくさん見えてきます。
敵と思っている相手の良い所を見つけられるほど卓越した人格者であれば別ですが、文句や愚痴を言いそうになったら、『相手は敵ではない』と自分に言い聞かせましょう。
3つの特徴を書きましたが、これって夫婦仲がいいってことでしょ?と思われた方もいるかもしれません。
しかし、夫婦仲の良し悪しに関係なく、これを実践している方々がいるのも事実です。
実際、ワンオペ状態でご縁をいただいている方も多くいます。
【この子のために】と割り切って、《男・女》という性別を超えた《親》になった方の強さは計り知れません。
言い訳をする親の子は、言い訳をする子どもです。
ここらで覚悟を決めて、やってみませんか?


