算数オリンピック・キッズBEE第6回トライアル問題2の教え方

算数オリンピック

第6回トライアル 問題2  正答率24.2%

《周りの長さ》

周りの長さが44cmの長方形があります。この長方形を、赤い線で正方形と長方形にわけました。新しくできた長方形の周りの長さは28cmです。

もとの長方形の2つの辺の長さを答えなさい。

【教え方】

四角形の周りの長さの問題では【斜めで半分に切る】ワザと【記号を付けて式を作る】ワザのどちらかを使って解くのがおすすめです。簡単な問題は【斜めで半分に切る】ワザが使えますが、【記号の式を作る】ワザの方が使う頻度が高いです。この問題も後者のワザで解きます。

まず、それぞれの辺を○と△の記号で置き換えます。

問題文からわかること

①   もとの長方形の周りの長さは44cm

②   新しくできた長方形の周りの長さが28cm

③   赤い線で分けてできた形は正方形と長方形(この時正方形に注目!)

これらをもとにして式を作ります。

①   ○+○+○+○+△+△=44

② ○+○+△+△=28

知りたいのは、○の長さと○+△の長さです。

①   の式に②の式を置き換えると…

○+○+28=44    44-28=16  ○+○=16

ここで○の長さが8cmだとわかります。

②   の式に○=8を入れると… 8+8+△+△=28  28-16=12 △+△=12

ここで△の長さは6cmだとわかります。

○+△=14

【答え】

8cm、14cm