算数オリンピック・キッズBEE第10ファイナル問題3の教え方

算数オリンピック

第10回ファイナル 問題3  正答率63.83%

《3つの面》

1この立方体の6つの面に3,4,5,6,7,8,の数字を1つずつ書き入れてからころがします。1回目にころがしたときに、下のように見える3つの面に書いてある数字の合計は19でした。

2回目にころがしたときに、下のように見える3つの面に書いてある数字の合計は18でした。

3回目にころがしたときに、下のように見える3つの面に書いてある数字の合計は12でした。

この立方体の5,6,8のうら(向かい合う面)の数字を答えなさい。

【教え方】

3つの面の数字の合計が18と12になる場合をそれぞれ考えられるだけ書き出します。

18の場合…3,7,8か4,6,8か5,6,7

12の場合…3,4,5

ここで3つの面を足して12になるのが3,4,5しかないので決定です。

1回目の図を見ると5があるので、そこから考えていきましょう。

6のうらは3か4で、8のうらも3か4の可能性があります。そうなると、5のうらは7だとわかります。

つぎは3つの面を足して18になる場合をみていきます。5と向かい合う面が7だとわかったので、4,6,8と5,6,7が可能性として消えて、3,7,8に決定です。

3,7,8がそれぞれ見えるためには、6のうらが3になります。そして、8のうらは4に決まりです。

【答え】

5のうら…7

6のうら…3

8のうら…4

今回も使いましたが《足して〇になる数は?》という考え方ですが、私が子供に教える時によく使います。

簡単に言えば小学校で習う『さくらんぼ計算』の図ですが、結構使いやすく子供にもわかりやすいようです。

それぞれ子供によって「あ!わかった」となるポイントやヒントは違うものです。その子に合った方法が見つかるといいなと思っています。ぜひ試してみてください!