耳が痛い言葉こそ真実 ~新年の目標の立て方~

小学校教育

新しい年を迎え、今年一年をどのように過ごすかを考える良い機会ですね。

人間という生き物は大人子供関係なく、目標があると頑張れるので不思議です。

みなさんはどのように目標を立てますか?

ただ漠然と子供に目標を立てさせると、実行不可能なことや言葉だけ・気持ちだけのように現実的でないものになる傾向があります。

たとえば 『テストで100点を取る』 『練習をがんばる』 『周りのことを考える』 など。

これらは目標ではなく、いわゆる手段なのですが、これに子どもが気付くのは相当難しいでしょう。

期限が決まっている仕事が残り数日となった時、上司から「今の状況は?」と聞かれました。

あなたならどう答えますか?

「まだですが、精一杯頑張ります!」と答えてしまう場合は、子供の目標の立て方と同じニュアンスが含まれています。

求められている答えは◉事実を述べる ◉気持ちや言葉ではない具体的な数字で伝える この二点を抑えているかどうかです。

そうなると、答えは「80%はできました。人手がギリギリなので、あと2人補充してもらえると3日間で達成します。」といったものになると思います。

この時の目標は『期限内に仕事を終わらせること』です。手段はそれぞれですが、目標が『精一杯頑張ること』ではないので、前者の答えに不足があることがわかります。

【熱血はせまる】では、目標を立てるのは新年だけでは足りないと思っています。

折に触れて自分自身を振り返り、できていること・できていないことを確認させます。その際、その子にとって耳が痛いことをズバズバ言います。親御さんにもハッキリと言わせていただくこともあります。

たいていの場合は、耳が痛いこと=真実 です。

そこから逃げずに目や耳を背けずにしっかりと受け止めた時、初めて目標を立てる土俵に上がれるのです。

《他人が休んでいる時も、努力している人が結果を手にする》

これを改めて肝に銘じて、今年一年も邁進していきたいと思います。